「多頭飼育崩壊」の多頭レスキューを支援するために、アニマル・ドネーションさんがアニドネ緊急支援基金を設立しました。 多頭飼育崩壊は全国で深刻な問題となって、ひとりでも多くの人に支援してもらうことが急務となっています。 Sabeevoは、寄付を募るためのウェブサイトを担当させていただきました。 そのサイトのメインデザイナーの山内さんに、寄付サイトという難しいテーマのデザインのポイントを聞いてみました。(中尾)
ー現在(2021年2月)の段階で、740万円以上の寄付が集まっていて、とても注目度が高いプロジェクトになったかと思います。デザインの面で何か気をつけたことはありますか?
ーイラストも山内さんが描き下ろしていましたが、ポイントはなんでしょうか?
可愛くなりすぎずに、深刻さは伝わるように意識しました。
細く強弱のある線で、儚い消えかけの命を表現します。
細く強弱のある線で、儚い消えかけの命を表現します。
ー寄付しようか迷っている人がいたら、どう声をかけますか?
こちらの寄付は1,000円から金額が選べるので、自分のできる範囲で寄付をすることができます。
金額は関係なく、寄付をすれば助けれる命が必ず多くなります。
犬や猫が好きで、困っている子たちを少しでも助けたい、でも何からやればいいかわからない、という人はぜひ寄付や支援をしていただけたらと思います。
金額は関係なく、寄付をすれば助けれる命が必ず多くなります。
犬や猫が好きで、困っている子たちを少しでも助けたい、でも何からやればいいかわからない、という人はぜひ寄付や支援をしていただけたらと思います。
投稿 「アニマル・ドネーション/ 緊急支援基金サイト」 デザインショートインタビュー は Sabeevo(サビーボ) に最初に表示されました。
実際の写真はショッキングなものが多かったです。もちろんそれが現況ではあるのですが、それを前面に出しすぎると寄付してもらう人を刺激しすぎてしまう。
そこでどうやって最後までサイトに目を通してもらえるかが、デザインで一番悩んだところです。
なので前半には写真はレイアウトせず、まずはイラストから入ってもらうような動線にしました。